安全と高い品質、徹底した現場主義と強い信念で首都圏の大動脈を担う

　首都高メンテナンス西東京株式会社は、首都高速道路（東京西地区）の維持管理を行う土木技術の専門会社として2007年4月に設立され、今年16年目を迎えました。私たちは、「首都高グループの一員として、豊かで快適な社会の創造に貢献する」という基本理念のもと、複雑な線形と構造を持ち、開通後５０年を超えた首都高速道路の維持修繕工事を、安全第一、高い品質で実施し、お客様が安全、快適に首都高速道路を利用いただけるよう努めてまいりました。この間、常に意識してきたのは、現場で起きている事実に真摯に向き合うことです。現場は生き物で昨日と今日では全く違う表情を見せます。また、時には想定を超えることや、私たちにとって不都合なことも発生します。こうした時にも、逃げずに正面から立ち向かうこと。もう一つは、首都高速道路の安全を守り抜くという強い信念をもって、すべての業務にあたること。これがお客様との約束であり、メンテナンスの基本であると考えています。　構造物の老朽化、自然災害の激甚化といった現下の課題に対応し、安全をより確実なものとするため、また、豊かで快適な都市環境の創造に貢献するため、社員一同、これまでの経験を活かしつつ、技術力と実行力の一層の向上に取り組んでまいります。

皆様には、引き続きのご指導、ご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。

　２０２２年６月２８日

代表取締役社長
桜井　順